『村上開新堂』
明治40年(1907年)に京都寺町に創業した西洋菓子のお店です。
昭和初期に建てられた洋風な建物は、表が木造漆喰の西洋菓子販売売り場、奥は和の日本建築のカフェです。
板ガラスのドアやカーブを描くショーウインドウ、高い天井や大理石の柱など当時のまま残されていて、明治・大正の面影を色濃く残っていてレトロな店舗にはビックリするほど人気で客足が絶えないです。
皇室御用達の洋菓子店で由緒あるお菓子は贈答品としても人気があります。
以前、京都のお庭が素晴らしい予約制の無鄰菴で出されたお菓子も村上開新堂のロシアクッキー🍪でした。
⬇️過去記事⬇️
村上開新堂は東京にもありますが、ここのクッキー缶は紹介がないと購入が出来ないシステムになっています。
ネット上では転売されて定価の倍以上の値段で売ってたり、、、😱
京都の村上開新堂のクッキー缶は予約制です。
予約しても3ヶ月から半年くらい待ちます💦
そしてお値段もビックリするほど高いです😅
(クッキー缶のサイズにより値段は変わります。)
そんなこんなでハードル高いクッキー缶は買えないけど、京都寺町の村上開新堂に併設しているカフェがあり、そこではオリジナルスィーツが楽しめるのでカフェ利用で訪問しました☕️
店内は昭和初期の時代にタイムスリップしたみたいです。
右手奥に進むとカフェスペースがあります。
雰囲気がガラリと変わって和の装いエリアです。
靴を脱いでスリッパに履き替えます。
舞妓は〜ん🖼
特等席は坪庭に向かって座れる2席ですが、先客がいらっしゃるので、この格子の向こう側の席にします。
お邪魔します‼️
4人掛け席。
中から回り込むと、入り口から見えた2席。
景色は見えないけど、落ち着くーーー。
☝️メニュー表です。
そんなに沢山のメニューは無いけど、カフェ限定スィーツセットなんかは魅力です💕
フォンダンショコラと焼き菓子セットのロシアケーキの味はアプリコットにします❣️
(ロシアケーキと言ってもクッキー🍪なんです)
じゃーん❣️
手前のクッキーみたいなのが「ロシアケーキ」のアプリコット🍪
フォンダンショコラ✨
粉雪が降ったみたいで綺麗✨
ほんのり温かいチョコレートがジワー。
これは美味しい😋
お手洗いは中庭を眺めながら進みます。
外観レトロから想像しなかったキレイなおトイレ🚽
すいません💦おトイレ写真🤳
帰りにロシアクッキー買ってかえろう❣️
美味しかったので他の種類も食べてみたいです😋
ロシアクッキーは普通に購入出来ます。
一個からでも🆗です。
店内に飾られた「開新堂」の書は明治の三筆の一人、日下部鳴鶴の揮毫です。
クッキー缶の予約したら、このテーブルで宅急便の用紙に記入する専用席。
外のガラスショーケースのディスプレイは洋風✨
ダックワーズのお菓子
それとプリン🍮も有名だった❣️
自宅用にロシアケーキをお買い上げ👛
お家カフェ☕️
全部おいしかったです💕
右上から時計周りに、、、
📍ロシアケーキ(レーズン)
📍ロシアケーキ(チョコ)
📍フロランタン
📍ガレット・ブルトンヌ
クッキー缶はなかなか買えないけど、ロシアケーキなら🪆お手軽に買えました🌿
いつか老舗の村上開新堂のクッキー缶を予約してみようかな😝
【村上開新堂】
http://www.murakami-kaishindo.jp/about/about.html
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
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