「随心院」
絶世の美女、平安時代の歌人、小野小町が晩年を過ごした地と伝わります。
昔の恋愛は文や歌のやり取りが主で直接顔を合わせるコトがなく、文才に長けた小野小町はあちこちから恋文を受け取ってモテモテ💕だったとか。
想われすぎて困った❓
なんか現代の出会い系SNSに通ずるものが⁉️😝
有名な伝説で「百夜通い伝説」深草少将と小野小町の悲しい恋のお話など、現代も大昔もみんな同じように恋愛に悩んでいたのね‼️と感慨深い🤔
時代は変わっても人を想い、恋する気持ちと言うのは強いパワーがあるんですね。
そんなモテ女の小野小町、小倉百人一首で
「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」
は、きっと誰もが聞いた事ある歌かと思います。現代訳にしてみても意味が通じるし、なんか分かるわぁ〜なんて思ってしまいました。
ここは恋愛のパワーが凄そうですね❣️
そんな素晴らしい才能を持っていた小野小町ゆかりの随心院へ行ってみたかったのです。
専用駐車場があり、料金は無料でした。
大きな銀杏の木がお出迎えしてくれます。
道案内を見ながら歩いてくると、ここへ辿り着きます。
本堂拝観料は500円です。
ここは梅の名所でもあり、境内に大きな梅園がありましたが、今は時期でないのでスルーしました。
※梅園の横に「小町化粧井戸」があって、小野小町が朝夕この井戸の水で洗顔してメイクした場所💄って言うのがあったのに、これまた見落として見なかったです😭
是非、探して見て下さい‼️
絵馬が可愛い💕
良縁成就をお願いしてみましょう❤️
かなりパワーありそう🥰
小野小町の百人一首が記されています。
右の白い壺は「蓮弁祈願」
入り口で売ってる紙(蓮弁)にお願い事を書いて、この白い壺の中の水に浮かべると溶けて祈願になるんですね。
やらなかったけど、やれば良かったー😅
赤い絨毯からお庭への眺め✨🌿🍃✨
美しいです❣️
日曜日だったのに、そこまで混んでなくて良かったです。
私が1番みたかった襖絵❤️❤️❤️
他のお寺ではまず見たことない鮮やかでピンク色を帯びた美しい襖絵✨🌈
表書院にあります。
「極彩色梅匂小町絵図」✨🌈
京都のグラフィックデザイナー、絵描きユニット・だるま商店によるポップアートです。
華やかで鮮やかで目を奪われます🥰
この襖絵は小野小町の一生を4面に表しているそうです。
全体のピンク色は梅園のイメージ💕
あぁ、ホントに美しい😍
外国人の方が着物👘を着て撮影してました。
いいなぁ💕
着物で来たらめちゃくちゃ映える✨
🍃のんびり出来ました🍃
本堂の周りを歩いてみても、鳥の声しか聞こえない🕊
紅葉🍁はそんなになかったけど、緑が優しい空間でした。
日差しが気持ちいい☀️
とても穏やかな気持ちになれました。
回廊を道順に従って歩いて、お部屋を見ていきます。
お庭も綺麗にお手入れされて素敵です✨
☝️小町堂って書いてあって、遠くからしか見えないけど中に小野小町の絵図みたいなのが祭られていました。
靴は入り口で脱いでいて持ってないから誰も行ってないし、多分遠くから見るのみ⁉️
随心院の紅葉🍁は一部のみでしたが、とてもゆったりとした時間を過ごせました。
今度来る時は着物👘を着て梅園を巡ってみたいです💚
さて、次はどこへ行こう⁉️
そう、昨日ライトアップやってなくて残念だった「将軍塚青龍殿」にリベンジしに行きたいと思います‼️
昼間の景色はどんな絶景だろうか❣️
楽しみです😆
続く。。。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
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