『京都府立陶板名画の庭』🌿🖼🌿
名画の造形と色彩を再現し、永久保存できるように作られた「陶板画」を展示した世界で初めての回廊式絵画庭園。
庭園の設計は安藤忠雄氏によるもの。
誰でも一度は名前を聞いた事があるであろう、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルノアール、ミケランジェロ、ゴッホにモネなどの有名な名画🖼
を陶板にて展示されている空間です。
この場所を設計した建築家の安藤忠雄氏の作品ってどんなのが有るのかな⁉️と調べたら表参道ヒルズ、ホテルや教会や美術館など有名な建築物を沢山手掛けている方でした‼️
特徴はコンクリート打ちっぱなしの良さを取り入れて斬新でシャープなセンスを感じます。
ここ陶板名画の庭もコンクリートに囲まれたデザインですが空間を上手に使っていて、外からは仕掛けが分かりません。
※陶板とは⁉️※
原画を写真撮影したものを元に陶板に転写し焼成することで、変色や腐食が起こらずに長期的な保存が可能になり、光にも強いので、野外にあっても色あせることなく美しいまま作品を鑑賞することが出来るそうです。
そしてビックリなのが入場料100円です‼️
安いーーー👛
(お隣の植物園の共通券にしても250円)
サクッと観るのにも丁度良いし、オススメです‼️
※野外なので雨☔️の日はオススメしません😅
最初に観れるのが
モネ作『睡蓮・朝』
フランス🇫🇷パリのオランジェリー美術館にある作品のほぼ原寸大との事です。
ここは入場料払ってなくても見えちゃいます😆
入り口入って、振り返ると滝になっていました。
こんな感じにオープンに美術品が展示されています‼️
進んで行くと
ミケランジェロ作「最後の審判」
バチカン市国のシスティーナ礼拝堂にあります。
ここは上から見下ろす位置になっているので、回廊式に回って階段降りたら全体図が見えます‼️
張澤端作「清明上河図」
台湾🇹🇼台北故宮博物館蔵。
これは原寸大を縦横2倍に拡大されているそうで写真に撮りきれず🤳
あと去年の秋🍁に高山寺に行った時に観た
「鳥獣人物戯画」もあって、わぁ〜‼️って思ってたら写真撮り忘れていました😅
これは有名ですね‼️
レオナルド・ダ・ヴィンチ作
「最後の晩餐」🍽
イタリア🇮🇹ミラノのサンタ・マリア・ディレ・グラツィエ修道院にあるほぼ原寸大。
階段降りて下から見上げるように観れます。
ミケランジェロ作「最後の審判」の全景🖼
昔、旅行でバチカン市国に行って本物を観た時は本当に感動しました🥰
ほぼ原寸大って書いてましたが、こんなに大きかったっけ⁉️
野外で観ると開放感もあるし圧巻‼️
スーラ作「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」
アメリカ🇺🇸シカゴ美術館蔵。
この作品が中学生⁉️の美術の教科書に載っていたと聞きました。。。😆
左手はゴッホ作「糸杉と星の道」
オランダ🇳🇱 クレラー・ミュラー美術館蔵。
真ん中はルノアール作「テラスにて」
アメリカ🇺🇸シカゴ美術館蔵。
そして、ここ陶板名画の庭🖼は、インスタ女子の聖地みたいです😆
何より100円でこの素晴らしい作品観れて、私は大満足‼️
何回来ても損は無い‼️
ヨーロッパ旅行✈️気分です😆
【京都府立陶板名画の庭】🖼
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
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