「祐斎亭」ってご存知でしょうか❓
最近、話題になっているので、もう行かれた方もいらっしゃるかも知れません。
嵐山の桂川沿いにひっそりと佇む染色作家、奥田祐斎先生の主催する染物工房。
築150年の建造物て、昔は料理旅館「千鳥」を改修して現在に至る。
ノーベル文学賞を受賞した川端康成が執筆したお部屋も見学する事が出来ます。
そしてあの「瑠璃光院」を手掛けた庭師の松浦剛さんが、こちらのお庭も作庭されたのが話題になり、SNS効果で一気に話題が広がり紅葉🍁シーズンの予約はかなり大人気だったそうです。
私もお友達の写真見て、存在を知りました。
行ってみたい💚
早速、予約して行けたのは、もう紅葉🍁見頃が終わりかけの頃。
嵐山の渡月橋は渡らないで、桂川沿いに歩いて行きます。
この景色を横目に、どんどん歩いていきますと。
右に登る階段が見えてきます❗️
ここです‼️迷う事はないです。
お値段はお抹茶とお茶菓子付き
2000円です。
素敵✨
もうワクワクしてきました。
平安時代、嵐山のこの辺りは貴族の別荘地だったそうです。
この風光明媚な景色は当時から愛され、四季折々の美しさを歌に詠む小倉百人一首が生まれ、嵐山は源氏物語の舞台にもなったそうな❣️
1200年前からのストーリーと壮大さにゾクゾクします😆
私は予約していましたが、後ろから来た女性2人組は予約してなかったけど入れました。
ハイシーズンは厳しいと思うので予約した方が間違いないです。
玄関で靴を脱いで、お邪魔致します。
お茶🍵を頂き、お部屋とギャラリーの見学が出来ます。
※染物体験も出来ますが、別途予約と別料金です。
まる窓の間が写真でよく見る有名なお部屋です。
わぁ✨
紅葉🍁はだいぶ散ってしまったそうですが、それでも美しい景色🍁
団体客がいたのですが、密にならないように配慮して頂けたので、誰もいない景色の写真が撮れました。
小さな茶室でお抹茶🍵を頂きました。
千利休の茶室みたいですが、静かなお部屋で落ち着きます。
窓からの景色を愉しみながら過ごすひと時。
まる窓のお部屋の方が私の好みです💕
🍁紅葉散る前だったら、絶景ですね❣️
瑠璃光院の庭師の方が手掛けただけあって、こちらも机に映るリフレクションが美しい✨
着物👘でも着てたら、めちゃくちゃいい写真撮れそうですね✨
隣にもお部屋(茶道教室)があったのですが、他の方がずっといたので、写真は撮れませんでした。
川端康成のお部屋へ行ってみます。
こちらも素敵です✨
ここで執筆をしたんですね🤔
お部屋の中を見回してみます。
夜になったら灯す明かりが幻想的そう✨
夜の見学の部もありました。
ライトアップされるそうです✨
迫力の剣を持った閻魔大王みたいな😱
このタペストリー色の美しさは祐斎先生の作品なのかな?
このお部屋もゆっくり見学させて頂けました。
このテーブルにもリフレクションするんです✨
このような写真が撮れました💚
とても綺麗です✨🥰
窓からお庭の景色も見れます。
ギャラリーの方へ行ってみます。
「夢こうろ染め」という独自の染色技法の祐斎先生の作品が展示されています。
色鮮やかな染物は見たことないくらい斬新な作品で、販売しているストール🧣なんてパリコレに出てくるモデルさんが身に纏ってそうな商品でした。
ご好意でストールを首にかけてもらったら、その軽さと美しさにビックリ‼️
お値段もお高いけど😅
そこに、祐斎先生ご本人がいらっしゃって、お話までして頂き感動🥰
プロフィールを拝見したけど、凄い方です。
実際、オーラがあって、そこにいるだけで圧倒的存在感‼️
とてもいい刺激を頂きました。
お庭も見て帰りましょう。
ワンちゃん飼ってるそうで、可愛い😍
反応してくれたけど、近づけないので、遠くから手を振ります👋
お庭から見える風景🌿
渡月橋辺りの混雑とは無縁な静かな場所です。
祐斎亭を訪れる客層が大きく変わったと聞きました😆
今まではひっそりとしていたそうですが、これからは有名になってきてるので、瑠璃光院のようになっちゃうのかなぁー。
初めて来たけれど、とても素敵な場所でした。また季節ごとに訪れてみたいです😊
【祐斎亭】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
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